「痩せたいけど運動はしたくない…。」
「毎日食べるだけで痩せられないかな…。」
なんてことを考えている万年ダイエッターの皆さん。
みんなの味方、とうふがきましたよっと(( ・´ー・`))
さて、ダイエットといえば有酸素運動や筋トレ、食事制限が思いつくでしょう。ダイエットは、我慢や疲れることばかり。できるだけ楽をして効果を出したいと思ってしまうのも、無理のないことです。
今回は、飲むだけでダイエットができる「難消化性デキストリン」というものをご紹介していきます。あわせて、私が実際に難消化性デキストリンを飲んでみて感じた効果やおすすめの使い方もお伝えします。
できるだけ楽にダイエットしたい、もっとダイエット効果を高めたいという方も、この記事を読めば苦しいダイエットが楽になりますよ♡
- 難消化性デキストリンって?
- 難消化性デキストリンの効果
- 難消化性デキストリンの使い方
- 2年以上使ってみたダイエット効果をレビュー
- 難消化性デキストリンの口コミ評判
難消化性デキストリンとは?
まずは、難消化性デキストリンについて知っておきましょう。難消化性デキストリンとは、読んで字の如く「消化しにくい」デンプンのこと。
とうもろこしやじゃがいもを分解し、でデンプンのみを取り出したものが難消化性デキストリンになります。自然由来の成分なため、毎日の食事で摂取しても害のない安全なものです。

みんな自然由来好きやろ?おん?(煽)
なかには「消化しにくかったら体に毒なのでは?」と思ってしまう方も多いと思いますが、そんなことはないので安心してください。
難消化性デキストリンの安全さは確かなもので、消費者庁長官が許可する特定保健用食品、いわゆるトクホの成分として認められています。さらに、アメリカの米国FDA(食品医薬品局)では、摂取量の上限が設定されていないほど安全だとされています。
安全性が高くダイエットに効果的な成分、それが難消化性デキストリンなのです。
難消化性デキストリンの効果
ただ「消化しにくいデンプン」と聞いても、どんな効果があるのかピンとこないですよね。
ここからは、難消化性デキストリンの効果について詳しく解説していきます。
効果1 整腸作用
難消化性デキストリンには整腸作用があり、たった5g摂取しただけでも頑固な便秘が解消することがあります。
難消化性デキストリンは、水溶性食物繊維と呼ばれる植物繊維の一種。その摂取目標量は女性が17g以上、男性が19g以上に設定されています。
食物繊維が豊富とされているごぼうでも、100gあたり2.3gの食物繊維しか含まれていません。摂取目標量まで食べて摂取するのは結構大変なのです。実際、食物繊維の不足が原因で慢性的な便秘になる方は、かなり多いです。
難消化性デキストリンは少量飲むだけで、そんな食物繊維不足を簡単に解決してくれます。
さらに難消化性デキストリンは、ビフィズス菌などの善玉菌のエサになり、腸内環境を整えてくれる効果もあります。
腸内環境が整うと痩せやすい体になる、というのは有名ですよね。

最近流行りの痩せ菌てやつ~。(一足遅い)
痩せ菌に関してはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

腸内環境が改善されると、便秘気味の方も下痢気味の方も便通が改善されます!難消化性デキストリンは、お腹のどんな悩みも解決してくれる優秀な整腸剤なのです。

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効果2 内臓脂肪を減らす作用
難消化性デキストリンは内臓脂肪を減らし、ダイエット効果をもたらしてくれます。
内臓脂肪は、腸の周りなどの内臓につく脂肪。皮膚の下につく脂肪に比べて燃焼させにくい脂肪で、血糖値や血圧を上昇させたり動脈硬化を促進させたりする物質を分泌します。そのため、内臓脂肪が多いと、生活習慣病のリスクを高めてしまうこともあるのです。
内臓脂肪について、こんな実験データがありました。
BMI 23以上の成人男性36名が、難消化性デキストリン9gを含む茶飲料あるいは含まない茶飲料を摂取した試験で、難消性デキストリンを摂取した場合、内臓の脂肪量および食後の血中中性脂肪値を有意な低下が確認されました。
実際の実験でも、難消化性デキストリンが内臓脂肪を減らすことは実証されています。
また、難消化性デキストリンの摂取により、ウエストが10 cm細くなった人がいることも報告されています。
飲むだけで脂肪が減らせるなんで夢のような話。体脂肪が減らせると謳っているトクホ製品は、実は難消化性デキストリンの脂肪低減作用を利用した飲料なのです。
食事血中中性脂肪の上昇抑制作用
難消化性デキストリンを食事と一緒に摂取すると、食事に含まれる脂質の吸収が遅くなり、食後血中中性脂肪の上昇が緩やかになります。
そして吸収を逃れた脂質は、便中へ排泄されると考えられています。実際に、難消化性デキストリン摂取により、便中脂質が増加したことも確認されています。
脂質の吸収を抑えて排出してくれるので、脂っぽい食事と一緒に難消化性デキストリンを摂取することをおすすめします。

てか、たまに💩緑のときない?
食後血糖の上昇抑制作用
難消化性デキストリンは糖質の消化・吸収に影響を及ぼし、食後血糖値の上昇を抑えることが分かっています。
結果インスリンの分泌が穏やかになり、食後も血糖値が保たれるので満腹感が続くようになります。
食事の満足度が上がって感触が抑えられるので、ダイエット中の方にとっては大きなメリットですよね。

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ミネラルの吸収促進作用
ダイエット中は食事制限でミネラルが不足しがち。
ミネラルは細胞分裂の正常化し、栄養を体にいきわたらせてくれる働きがあり、体の代謝をアップしてくれる成分。ダイエットには欠かせない成分ですが、食事制限で不足しがちなので注意が必要です。
難消化性デキストリンは、一緒に摂ることでミネラルの吸収を促進することが動物実験で確認されています。
ミネラルをサプリメントで摂取するのもいいとは思いますが、食材に含まれているミネラルも最大限吸収したいですよね。
難消化性デキストリンを活用すればミネラルの吸収を促進して、痩せやすい体にしてくれますよ。
難消化性デキストリンの摂取方法と実際に飲んでみて
難消化性デキストリンの摂取方法
摂取方はとっても簡単です。
難消化性デキストリンは粉末になっているので、
お茶やおみそ汁などに溶かして食事と一緒に飲むだけです!
この粉末は完全に無味無臭で、キンキンに冷えたお茶にも溶けます。

冷水に溶かしても無味無臭☆
一日の摂取量目安
難消化性デキストリンは、求める効果によって1日の摂取量が変わってきます。
特定保健用食品(トクホ)として表示できる分量を参考にすると、
- 調子を整えるには、3~8g
- 糖の吸収を穏やかにしたい、食後の血糖値が気になる方は、4~6g
- 食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させたい、脂肪の多い食事を摂りがちな方、食後の中性脂肪が気になる方は、5g
となります。
目安なので、実際に飲んでみながら調節していくといいと思います。
難消化性デキストリンを実際に飲んでみた感想
私も実際に毎日難消化性デキストリンを摂取しています。
摂取方法としては、
朝飲むお茶に3g、職場にもっていく水筒に3g、夕食時のお茶に3g
入れて飲んでいます。
計9gなので、トクホの基準よりは若干多いですが、
これで二十数年何をしてもダメだった便秘が解消しました!!
お腹を下す感じでもなく、健康的な便が、痛みもなく出るようになったんです…!
これは本当に感動しました。
そして、特に運動や食事制限もしていませんでしたが、
飲み始めて二か月くらいで職場の制服のウエストがサイズダウンしました。
劇的に体重が減ったわけではないのですが、
内臓脂肪が少しずつ減ってくれているなかなぁ…と思っています♪
↓私がいつも飲んでいる商品になります。↓
↓こんなボトルに入れておけば、↓
外食時でもさっと混ぜることができるので持ち歩いてます。
では、よいダイエット生活を~(‘ω’)ノ
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