【閲覧注意】とうふが精神科の閉鎖病棟に措置入院した時のお話

体験談

こんにちは!

皆さんは、入院ってされたことありますか?

怪我や病気はもちろん、出産などでも入院が必要になりますよね。

なので、入院経験がある方も少なくないと思います。

 

私は大きな怪我も病気もしたことがないので、

そういった理由での入院経験はありません。

ですが1度だけ、措置入院という地獄の入院生活を送ったことがあります。

その時の体験を話していこうと思います。

 

精神科入院の種類

まず、精神科への入院は4種類の種類があります。

任意入院

医師が治療のために必要と診断した場合に、ご本人の同意のもとに行う入院です。

これは本人からもし出て、医師が許可した場合でもOKです。

 

この場合は結構自由が利く入院になります。

病院内で携帯が使えたり、許可を得れば自由に外出もできます。

 

医療保護入院

医療保護入院が任意入院と違うところは、患者が入院する意思がなくても

医師が入院が必要だと判断した時には、家族等の合意を得て入院させることができる点です。

 

この入院においての患者の行動の制限は、措置入院と共通する点が多いです。

応急入院

応急入院は、家族等の同意が得られないケース。

つまり、精神障害があるために入院が必要なのに、身元不明・家族等の連絡先が不明で、

更に患者本人の同意が得られない場合に応急入院になります。

この入院は一時的なもので72時間以内が限度となります。

また、応急入院に対応できるのは指定病院のみに限られます。

 

措置入院

措置入院は、

精神障害があり、警察官等からの通報や届け出等によって、

都道府県知事が精神保健指定医に診察をさせ

自傷他害のおそれがあると認められた場合に行う入院です。

措置入院の場合は、

精神保健指定医2名が入院を必要と判断する必要があり、

かなり厳しい要件になっています。

 

ここまでで、

え、長い。理解できなくなってきた…!

という方も多いと思います。

私もよく分かりません。(笑)

大半の人は無縁な世界だと思うので、わからなくても大丈夫です(*_*;

 

では、そんなかなり厳しい要件を満たし、措置入院をした時の体験をお話ししていきます!

 

措置入院での生活

措置入院に至った経緯

これはめちゃくちゃ恥ずかしいので、簡単に話します。

 

仕事に家事に育児(ペット4匹ですが(笑))に疲弊しきった とうふは、

来世に期待することを決意。

旦那に連絡して、輪廻転生をしようとしました。

そこに、旦那から通報を受けた警察官が到着!

あっという間に保護されました。

警察官に「まだ輪廻転生したい?」と聞かれた とうふは

邪魔されたことに苛立っていたこともあり、

とうふ
とうふ

当たり前だーー!転生させろーーー!

と大暴れをしてしまったのです…。

 

今思うと死ぬほど恥ずかしいし、ご迷惑をかけて申し訳ないです。ほんとに。_| ̄|○

この茶番は、精神保健指定医(つまりは患者を強制的に入院させることができる資格を持った医師)のもとでも続きました。

二回も。(笑)

こうして無事(?)、措置入院が決行されました…。

 

完全閉鎖病棟での新生活…!

私が入ったのは、病棟以外は出歩けず、窓も開かない、トイレのドアもない、24時間監視付きの完全な閉鎖病棟でした。

まあ、当たり前ですね(笑)

 

入院2日目までは、ベッドに固定され、トイレにも行けないのでおむつ生活でした。

ご飯も、あーんしてもらいました。

乙女なのでおむつにするのは絶対に嫌で、排せつは我慢しとおしました。

 

3日目からは、転生したい気持ちも落ち着いてきて、固定も外してもらえました。

ご迷惑をかけた看護師や医師に謝罪行脚して回り、

病院の公衆電話で旦那にも謝ることが出来ました。

 

入院生活で不便だったこと

身の回りのものは、パジャマなどの着替えと簡単なスキンケア用品しか持ち込むことが出来ず、

歯磨きセットや髪を結ぶ輪ゴム、電話に使うテレフォンカードなどは、

適宜看護師さんから買うシステムになっていました。

そして使う時だけ出してもらって、使い終わったら返却するシステムでした。

 

これがもう面倒だし、看護師さん忙しくてイライラしてるので話しかけるの怖いしで、

本当に嫌でした。

 

あときつかったのはトイレットペーパーですね。

トイレには備え付けられてなかったので(暴れて散らかす人がいる)、

トイレのたびに看護師さんに貰っていました

ドアもないので何もかもが恥ずかしかったです…

 

シャワーは週2回しか浴びれません

スキンケアもその時しかできないので、肌がパッサパサになりました。

 

ご飯がまずい

どこの病院でもそうなのでしょうか。

ご飯がとにかくまずいです

お肉2切れにお吸い物と小鉢とご飯

みたいなメニューでした。

味もうっすいです。

だけど完食するまで看護師に見張られてましたので、食べましたよ…

白米苦手なのできつかったです。

 

とにかく暇

私がいた病棟は重症の精神疾患を持っている人と、

重度の認知症をの方が入る病棟でした。

なので基本的に何も持ち込めません

許可が下りればペンとノートを一時的に借りられるだけ。

 

朝は5時半に起こされ、夜は9時消灯ですが、

その間やることがひとっつもありませんでした

暇すぎて狂うかと思いました。

 

他の入院形態の方は、週に2回、ヨガや編み物といったプログラムに参加できるようですが、

措置入院の私には何も許されなかったです

 

唯一の救いと言えば、テレビがあったことですかね。

ずっと相撲か相棒が流れてました…。

 

他の患者が強烈すぎる

もうこれのストレスが凄かったです。

重度の精神疾患と認知症の患者だらけだったので、

怒号が飛び交い、机や椅子が宙を舞い、トイレには●が塗りたくってありました。

(お食事中の方ごめんなさい)

深夜は絶叫で起こされるし、何もしてなくても殴られるし、

政府に監視されている話を毎日何時間も聞かされました。

 

 

まあ私も初日にやらかしてしまってるし、病気なので仕方ないんですよね。

私も含め、ここまで来ちゃってる人って、

本当に苦しんでいて、でも周りに理解されなくて、

永い孤独の結果、病気になっちゃったんですよね。

悪いのはその人ではなく、病気なんです。

これは痛いほどわかっています。

 

だけど!!!きつかったです。

個室はなく一人になることができないので、常にこの環境なのです…。

一刻も早く退院しなければおかしくなる…!と、毎日泣きながら過ごしていました。

 

奇跡の早さ!21日で退院!

辛いことばかりでしたが、

この病院での担当医の診察で今までの診断が間違っていたことが分かり、

正しい投薬をしていただけました。

そのおかげですぐに病状は落ち着き、医師と保健師さんが知事に掛け合ってくれたおかげで

21日間の入院で退院することができました。

最初は3ヶ月を予定していたそうなので、本当に医師感謝しかありません(´;ω;`)

 

措置入院にかかる費用

こんな経験する人は少ないと思うので、

知りたい人もいないと分かってはいるのですが、一応書いておきますね(笑)

措置入院は行政の権限で入院治療を受けさせるため、

入院した期間の医療費と食事代は保険適用となり、残った自己負担分は行政が公費として支払ってくれます

ただし、患者本人と配偶者や扶養者の

前年分の所得税額が147万円を超える場合は、月2万円は自己負担になります。

 

なので私が払ったのは2万円+歯ブラシやテレフォンカード代

のみになります。

 

安いですよね。びっくりしました。

ちゃんと患者を守る仕組みがあるんだなぁと感心しました。

 

入院をして変わったこと

地獄のような入院生活を送って変わったことは、

今の生活に感謝できるようになったことですね。

家事も仕事も育児も辛い時はありますが、

とうふ
とうふ

あの環境に比べたら楽園みたいなものだ!!

と思えて頑張れます。

 

自分にに合う薬を発見できたこともプラスでしたね。

普通に生活できるようになりました。

 

なんだか少し重めな話でしたが、

今では笑って話せるくらいの貴重な体験になっています。

すっかり良くなって楽しく生きています♪

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ではまた(@^^)/~~~

コメント

  1. […] […]

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました